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2024.03.21

弥生春菊 ~鍋パの翌日、残業帰り~

みなさまこんにちは、小波です。
何年かぶりの花粉症にやられまして、低空飛行の日々を過ごしております。

さて今月は春菊の適当ごはんを。
鍋するからと思って春菊たくさん買ったんだけど…余っちゃったなあ、鍋以外で春菊使わないもんなあ…
そんなことを残業帰りの電車でつらつら思いながらの帰路、昨日はおもてなししてグッタリ、今日は残業でもうグッタリ、なら包丁使わずに、ちゃちゃっと春菊食べちゃいましょう。




きょうは2袋あります。
冷凍庫にはあの冷凍ギョーザがあります。


お湯沸かして鶏がらスープの素かなんかと、チューブのにんにくおろしを入れて、ギョーザいれます。


煮えたらギョーザが浮いてくるので、キッチンばさみでチョキチョキしながら春菊全部入れちゃいましょう。


これはまだ1袋分。すぐもう1袋いれましょう。
くったりしてきたら、春菊を半分くらいザルにあけて、水を切って、なにか器にいれます。


マヨネーズと、辛子とかわさびとか少しピリッとするものと、お醤油少したらします。
わたしの冷蔵庫にはかぼす胡椒しかなかったので、きょうはかぼす胡椒をいれてます。


そこに、焼海苔を適当にちぎって混ぜます。
海苔は是非いれてほしいところです。とてもおいしくなります。


こんな感じで適当にちぎって、サッと混ぜてできあがり。

スープのほうもいいかんじです。
胡椒と、お好みで胡麻油をたらします。

わたしはギョーザも春菊もくたくたに煮えてるのが好きなので、けっこう火を通しますが、お好みのところで火を止めてね。




さて食べましょう。


写真を撮るので器にもっていますが、疲れているときは小さめのボウルで混ぜてそのまま食べちゃいます。ナイショだよ。

元々は餃子をつくったときに、余った具と皮と春菊でスープをつくっていました。
それなら出来てる餃子でもいいじゃない、というのが今回のスープです。




大まかな材料

◎スープ
 -冷凍ギョーザ 1袋
 -春菊 だいたい1袋
 -鶏がらスープの素や味覇などお好みのスープの素 適量
 -おろしにんにく(チューブでもみじん切りでもOK) お好きな量
 -胡椒、胡麻油 お好きな量
あと残りのえのきなんかあったらいれちゃってください。春雨も◎よ。



◎春菊の海苔和え
 -春菊 だいたい1袋
 ★今回はスープと一緒に茹でましたが、単品でつくるときは、春菊の葉っぱだけ生で使って、
  茎だけ火を通してもまたおいしいです。
 -マヨネーズ 大さじ1程度
 -ピリッとするもの お好きな量
 -お醤油 小さじ1/2程度
 -焼き海苔 おにぎりサイズ3枚くらい



よい香りと少しの苦味で、春の始まりにふさわしい味わいの春菊。わたしの大好きな野菜です。
3袋あったら、もう1袋は塩辛とペペロンチーノにしたいところでした、それはまたの機会に。


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